2025-09-10
インフルエンザ予防接種のご案内
9月に入り、まだまだ暑い日が続きますが、季節は少しずつ秋へと向かっています。
毎年、秋から冬にかけて流行するインフルエンザ。
特に今年は百日咳、新型コロナや溶連菌など感染症への意識が高まっている中、予防接種の重要性が改めて注目されています。
予防接種は『早め』がポイント
インフルエンザワクチンは、接種後2週間ほどで効果が現れ、約5か月間持続するとされています。
流行のピークは例年12月~翌年2月頃ですが、9月~10月の接種が最も効果的です。
まだ9月ですが今年は例年より早くインフルエンザが流行しているようです。
いつもより少し早めのワクチン接種のご検討はいかがでしょうか?
こんな方に特におすすめ

- 高齢者や基礎疾患をお持ちの方
- 小さなお子さまや妊娠中の方
- 医療・介護・教育など人と接する機会が多い方
- ご家族に高リスクの方がいる方
おわりに
日中はまだ汗ばむ陽気が続き、秋の気配を感じながらも、夏の余韻が残るこの頃。
体調を崩しやすい時期だからこそ、日々の健康管理が大切です。
インフルエンザの流行は例年、秋の深まりとともに始まります。
予防接種という小さな備えが、安心して季節を越えていく力になります。